孤独を感じやすい

友達がほしい人には向かないかも

通信制大学のデメリットの一つが、孤独を感じやすいという点です。基本的に自宅での学習がメインとなるため、一緒に勉強をする友達を作りづらいです。同年代や近くに住んでいる友達を見つけるのは難しいでしょう。周りと切磋琢磨しながらでないと勉強ができないという人には向いていないかもしれません。

一方、勉強する目的をはっきりと持っている人にはこのデメリットは特に気にならないでしょう。授業の後、直接教授や講師に質問をするのは難しいですが、オンラインなどで質問する手段はきちんとあります。また、多くの大学では学習面でのサポートも行っています。定期的に通信制大学に通う学生向けの機関誌も送られてくるため、その中でほかの学生の様子を知ることは可能です。

人と交流する機会はある

通信制大学といっても全く他の学生との交流がないわけではありません。スクーリング授業では、同じ地域に住んでいる学生と話したり一緒に勉強したりすることもあります。また、体育の授業では他の学生とスポーツを通して交流を深めることも可能です。

10代後半から20代前半の学生の割合は、通学制の大学と比べると少ないものの、幅広い世代の人と交流できるのも通信制大学の魅力です。スクーリングには定年退職後の人も多く、中には80代を超えて勉強をする人もいるでしょう。もちろん、スクーリング授業を通して知り合った人と一緒に、切磋琢磨しながらがんばっているという人もいます。近年ではSNSを通じて、同じ通信制大学に通う人と交流する人も増えているようです。

自宅の学習がメインとなる通信の大学の場合、電車等でキャンパスに通う通学よりも、年間あたりの授業料は安くなります。通学と同じ内容の授業を受けながら、安い学費で大学を卒業できる点が、大きなメリットです。